どうも!!鳥本アキラ(@akiratorimoto)です!
今回はQ&A方式で記事を書きたいと思います。
Q.うつ病はどのような経過をたどり回復していくのでしょうか?
よく聞くのが、急性期や回復期、カンカイなどというワードですが、実際どのような経過をたどって回復するのでしょうか?
A.
厚生労働省のサイトより引用します。
最近のようにうつ病ととらえる範囲が広がり、「うつ病」といっても人ごとに思い浮かべる病像が違うような時代に、うつ病の一般的な経過を述べるのは容易ではありません。
身体疾患や薬物の影響が大きいうつ病は、その身体疾患の治り方や薬物を減量したり変更したりできるかが、治るかどうかのカギになります。
「内因性うつ病」や「大うつ病性障害でほかの精神疾患の合併がない」と診断されるうつ病は、抗うつ薬が有効であることが多く、高い割合で完治します。しかし、再発予防のための抗うつ薬療法や精神療法は十分に行う必要があります。一方、「抑うつ神経症」や「気分変調性障害」と診断される場合は、環境をどの程度調整できるか、本人が自分の性格や状況への対応を医師とともにどの程度考えていけるかによって、転帰は大きく異なってきます。
大うつ病性障害と診断され、不安障害、身体表現性障害、人格障害などに含まれる障害をも伴っている場合は、一般に大うつ病性障害のみの場合よりも治療は複雑になり、改善が遅れることが多くなります。
意外や意外、うつ病の一般的な経過を述べるのは容易ではありません。という見解でした。
よく見る一般化された、急性期→停滞期→回復期みたいのはなんなんだろうか?(あくまで一例ということでしょうか?)
厚生労働省のサイトが絶対というわけではないので、気になる方は主治医に聞いてみてくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。鳥本アキラでした!。。!
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