どうも!!鳥本アキラ(@akiratorimoto)です!
今回はQ&A方式で記事を書きたいと思います。
Q.こころの病気について知ってほしい基本的なこととは?
うつ病はこころの風邪など、国が精神病に関する情報を出すようになったので、以前に比べるとこころの病気について、知ってる人も多いように思います。
でも、当事者のわたしからすると基本的なこともわかってない人が多いです。
なので、今回は基本的な知ってほしい情報を書いていきますね。
A.
※引用は厚生労働省のサイトからです。
こころの病気は、誰でもかかりうる病気です
こころの病気で病院に通院や入院をしている人たちは、国内で323万人にのぼります(平成20年)。日本人のおよそ40人に1人の割合です。生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。こころの病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性のある病気です。
まず最初に知ってほしいことは、誰でもかかる可能性があるということです。
なんと、5人に1人という高い確率です。
受診してない人も入れるともっと多くなるかと思います。
こんなに高い確率なので、自分のため・家族やパートナー・友達のためにも知識をもっていたいですね。
こころの病気は回復しうる病気です
こころの病気にかかったとしても、多くの場合は治療により回復し、社会の中で安定した生活をおくることができるようになります。最近では、効果が高く副作用の少ない治療薬も出ていますので、以前よりも回復しやすくなっています。
こころの病気になった場合は、体の病気と同じように治療を受けることが何よりも大切です。ただし、早く治そうと焦って無理をすると、回復が遅れることがあります。「焦らず、じっくりと治す」という気持ちで臨むことが回復への近道です。
続いて、こころの病気は回復することのできる病気です。
上にも書いてますが、じっくり治すというのが大事です。
半年以内に治る人が多いらしいから、自分もさっさと治そうなどは思わないでください。
また、個人的には一度病気になった人は、病気になる回路みたいなのが出来てしまい、一定量のストレスを加えると、その回路がまわってしまい再発すると思っています。
なので、再発しないよう生活のしかたを変えるのが重要と考えます。
こころの病気を正しく理解しましょう
こころの病気は、本人が苦しんでいても、周囲からはわかりにくいという特徴があります。
私たちは、病気や怪我をした人には「無理はしないでね」と、自然に声をかけることができます。骨折をしている人に、重い荷物を運ぶことは頼まないでしょう。しかし、こころの病気の場合は、気づかないうちに無理なことをさせたり、傷つけたり、病状を悪化させているかもしれません。
私たちみんながこころの病気を正しく理解することはとても大切です。
これが一番大事ですね。
あなたのまわりにも、「あの人、精神病らしいよ。」って一度は聞いたことあると思います。
そのときに、ふ~んって終わらせるのではなくて興味をもってほしいです。
出来れば簡単な本でもいいので、一冊精神病に関する本を読んでほしいです。
(ネットは偏った情報が多いのでおすすめしません。ネットの場合だと、厚生労働省など国が出してる情報をおすすめします。)
誰でも精神病になる可能性の高い世界です。
知識を増やして、偏見のないやさしい世界にしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。鳥本アキラでした!。。!
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